第1回口頭弁論が行われました

本日(平成29年9月6日)、東京地方裁判所103号法廷で、「音楽教室における著作物使用にかかわる請求権不存在確認訴訟」の第1回口頭弁論が行われました。
原告19名が出席し、守る会関係者約20名が傍聴する中、原告を代表して音楽教育を守る会の三木会長より、意見陳述が行われ、民間の音楽教育の果たしてきた役割や、音楽教室からの演奏著作権料徴収の及ぼす影響、今回の訴訟では多くの方が法的解釈を超えて「音楽文化振興」に立った良識判断を期待していることを陳述し、JASRACの役割への期待で結びました。

口頭弁論では、原告の訴状、被告JASRACの答弁書の確認が行われ、次回弁論準備手続を10月16日(非公開)に決定し、閉廷しました。

原告、守る会理事、弁護士、関係者で閉廷後に開催した期日報告会の様子

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